脱兎の夢日記。

脱兎の夢日記。

夢と現実の日記。

☾| 許容

仕事を辞めて劇団に入った。
寮があるので、そこで暮らしながら稽古をしている。

隣部屋は同じく新人の男の子。
私よりも年下の黒髪イケメンだが、クールな性格なのか、最初は私ともそれ以外の団員ともあまり話さなかった。
そこから日々を重ねるうちに、ちょっとした事件を通して、私と彼は歩み寄りつつあった。

そのことに私は安心していたのだけど……。

私の部屋で一緒に話をしていた彼は、唐突に私の太ももを撫で始めた。

くすぐったい!

抗議すると彼は怒り出した。
なんでも私が明日の約束をドタキャンしたのが気に入らなかったらしい。
彼は完全に拗ねた様子で私に悪戯を仕掛け始める。

思ったより強い力で押さえつけられ、私は抵抗が出来ない。